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1月10日に生まれて・・・

今日は誕生日休暇で(?)、仕事はお休みでした。(偶然、勤務先の休日が重なっただけです。)

47歳・・・ あと1年生き延びると 死んだお袋と同じ年齢になってしまう

亡くなった母が雪が降る度に言っていました。
「お前が産まれたときは、朝の5時過ぎ、それは寒い日で雪がちらついていたんだよ」
 もちろん、出産の当事者である母親はそれどころではなく、お産婆さん(助産婦)に後で聞いた話だったそうですが。 昭和30年代は、みんな自宅、あるいは母親の実家で、お産婆さんが子どもを取り上げたものです。今は、ほとんどの赤ちゃんが産婦人科の分娩室で出生するのでしょうから、正確に言うと、出生地はみんな病院の住所ですね。 ですから、私みたいに、出産に間に合わない不埒な(笑)父親が出てくるんです。もっともウチの場合は、病院から連絡が来てから、いずれも、すぐにかけつけたのですが、先生が驚くほどのスピード出産で、3人が3人とも結局、間に合いませんでした。(一度、産室の前の廊下で、行ったり来たりうろたえる父親を演じてみたかったのですが・・・)

 さて、「1年の計は誕生日にあり」ということで、床屋に行ってから初詣に出かけてまいりました。(全然関係ないってば・・・)
 いきなり、床屋のマスターに「最近、太りましたね」とカウンターパンチを食らってしまったが、確かに、年末の休みを挟んで4キロ太ってしまった。今年の正月はそんなに暴飲暴食をしたわけではない。つまり、運動不足なのである。風邪気味なうえに、例年にない寒さも手伝ってか、持病の腰痛も感じているため、暇があれば寝ていたせいもあるのだろう。

 初詣は、例年通り、大宮の氷川神社に行ってきたが、この時期で、かつ平日なのに結構御参りに来ている人が多くて驚いた。息子が受験ということもあって、いつもより余計にお賽銭を奮発した。思えば、息子のAO入試のときに合格祈願にお参りしたのは、江南町にある文殊さまというところだったが、考えてみると、神道系の國學院大學の合格祈願を、いくら智慧を司る菩薩として信仰を集めている文殊さまといっても曹洞宗の寺院であるから、頼むほうが知恵がなかったものだ。合格するはずがない、日頃は偉そうにああだ、こうだと講釈をぶっている割には肝心なところで駄目親父、と自ら反省しきりである。

 今日も、氷川神社の奉納処にかけられている絵馬を見ると、ヒドイものでは、いわゆるJALとよばれている上智大学・立教大学・青山学院大学の合格祈願や、渋谷近辺の大学狙い撃ちみたいな青山・國學院・駒澤合格みたいな三宗教一体型受験生まで見られたりして、かなり宗教にはいい加減な国民性が表れているなあ、という感じだった。考えてみると、JALにしても上智はカトリックのイエズス会、青山はプロテスタントのメソジスト派、立教はアメリカ聖公会と別々の宗派なのだから、これを3つ一遍に受験しようといういう人は私にしてみれば「かなりいい加減」である。(とはいっても、うちの息子も國學院以外に駒澤も受験しようとしているから、あんまり偉そうなことは言えないが・・・)
 そういえば、合格祈願に霊験鮮かなキリスト教会なんて聞いたことがないし、そんなもの探すのも阿保かいな、てな具合なのだろう。

 思い起こせばキリがないが、私が大学時代に住んでいた東京都の調布市では、アパートの近所のお寺が経営している幼稚園でクリスマス会をやっていてビックリしたものだが、そのうえ、サンタクロース役が、そこのお寺でよく見かける若いお坊さん(多分、住職の跡取り息子)だったのに二重に驚いたものだ。 内緒でクリスマスパーティーを毎年やっている創価学会の若手有志たちの話も友人から聞いたりしたことがあったし、そんなものなのかなあ、という感じだった。 まあ、クリスマスに宗教色を感じている人は本当にわずかだし、ほとんどの人が感じているのは宗教色より商業色だろうからしようがねえなああ、ということだろう。

 ちなみに、1月10日が誕生日の有名人といえば、

高山樗牛 (1871年 評論家,思想家)、島村抱月 (1871年 評論家,劇作家,英文学者,翻訳家)、 山村暮鳥 (1884年 詩人) 、伴淳三郎 (1908年 喜劇俳優)、 森毅 (1928年 数学者,評論家) 、3代目三遊亭圓歌 (1929年 落語家) 、三善晃 (1933年 作曲家)、長門裕之 (1934年 俳優)、浜村淳 (1935年 司会者,映画評論家)、 小松政夫 (1942年 タレント,俳優) 、嵐山光三郎 (1942年 小説家)、 ロッド・スチュワート (1945年 ロック歌手)、 佐良直美 (1945年 歌手)、 あおい輝彦 (1948年 俳優,歌手)、 藤沢周 (1959年 直木賞作家)、 西山浩司 (1961年 俳優、イモ欽トリオ)、河野太郎 (1963年 衆議院議員)、林あまり (1963年 歌人)、 田中裕二 (1965年、爆笑問題)、 財前直見 (1966年 俳優)、 山口達也 (1972年 TOKIO,俳優)

とある。 
 

 藤沢周さんは1959年生まれですから、私とまったく同じ生年月日です。 まだ作品は読んだことがありませんが、なんと今日、河出書房から「さだめ」という文庫本が出るらしいので今度、是非読んでみたいと思います。 どれほど感性が違っているものか確かめてみたいものです。(それにしても、「平」がつく藤沢さんとはえらく書く内容が違うものですね。) 
 官能派(?)女性歌人である林あまりさんの作品は、あまり大声ではいえませんが、実は結構好きだったりします(あ、言っちゃった~)。 彼女の凄いところはクリスチャンでありながら、ああいう(どういうのかは、是非読んでみてください)歌を作って発表しちゃうところです。つまり、こういう

 絶対の 避妊なきゆえ 花いちりん 心離れし 日は交わらず

 一日を ともにすごせば これ以上なく ゆるやかに 欲情きざす

 みたいな、でも、これでもかなり大人しい(笑)部類です。彼女に比べると俵万智なんてまるでブリッ子(笑)。 言ってみれば、林あまりの激しさは現代版の与謝野晶子ですかねえ。初めて与謝野晶子を読んだときは、ただただ、驚くばかりでした。でも、その自由奔放な恋の歌のルーツは万葉集なんでしょうね。やっぱり・・・

 

 

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