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秋篠宮家第三子懐妊問題に思う

 「秋篠宮家に第三子!」という話題で昨日からマスコミがはやしたてる。「あきしののみや」って、かつて、何て言いづらいんだろうなあ、と思っていたが、最近では誰でも極々普通に言えるようになったね。

 まあ、他人の家のことをとやかく言える筋合いのものではないんだけど、紀子さま39歳で誤解任じゃなくて御懐妊。 それも上の娘と12歳も違うんですね~。 うちも上と下の子が10歳違うし、下の子を出産したときの細君の年齢は38歳だったから、状況としては似てるんだけど、スゴイですね~。 号外が出たり、テレビでは、学習院時代の二人の邂逅の場面から、高校時代の同級生がコメントを求められたり、はたまた、お馴染みのなまず屋のご主人が出てきたり、相変わらず、マスコミも皇室ネタが好きですね。 まあ、今回の場合は、タイミングが絶妙というか、最悪と言うか・・・。

 若貴兄弟の骨肉の争いではないけれども、これほど、皇太子兄弟の話題についての報道の格差というのも残酷だなあ。 僕には、今の皇室典範の改正問題については、「男子を産まない雅子さまはダメ!」 というのを言葉を変えながらも賛成派も反対派も言っていることは同じだよ、という感じでしょうがないんだけど。 今回のご懐妊で、今日の小泉首相の発言がトーンダウンしてしまったのは、いってみれば、男子が生まれれば、天皇家という相撲部屋の親方株を継承するのは弟のほうになるんだよ! ということを、典範改正反対派の平沼さんともども認めたことになるような気がするんだけどね。 男系天皇しか認めない、ということは「現在の皇太子は天皇にはなれるけれども、その次の天皇は弟の子どもがなるしかない!」と完全に宣言してしまうんですからね。

 皇太子さん、惨めだろうなあ・・・・。 だって、自分の子孫は将来的には宮家ではなくなってしまうわけですものね。 心中お察し申し上げますよ。 そもそも、一家の跡取りを自分の意思で決められない、なんてことが民主国家の日本で、あってはならない、と思うんですけどね。 (でも、皇族は日本国籍も住民票もないのだから構わないのかな・・・。)

 ある意味、すでに皇族内というか宮内庁内部或いは政府内部では、一部の報道で囁かれているように、皇太子と雅子さまの離婚やむなし、よって、秋篠宮家男子懐妊プロジェクトXが計画・実行された、ということも言えるかもしれないですね。 つまり、「秋篠宮殿下、もう一人頑張ってもらわねばなりませぬぞ」みたいな会話があったのかも。 この仮定でいけば、9月末には間違いなく男子が出産。 日本全国祝賀ムードに沸きかえり、コンビや和光堂などのベビー産業の株が連日ストップ高、なんてことが起こり得るかもしれません。

 テレビでも新聞でも、インタビューされた街の人々は押しなべて「大変、喜ばしいことです」と言っているのだけれども、100人が100人そうではないだろう、と思うのです。 なかには「俺には関係ないすね」とか、「え、誰、それ!」という、とぼけた連中が2、3人は必ずいる筈なのだ。 しかし、現実には「喜ばしい」という意見以外は報道されない。 そこに、悲しいかな、今の日本のマスコミの抱える悩みがある。 いくらIT社会が進展して、パソコンの能力が上がり、われわれの生活がデジタル家電なくしては成り立たなくなったとしても、人間の心はデジタルにはならない筈なのだ。 ましてや、100人の人間の考えが必ず、○か×かのどちらかになる、なんてことは有り得ない事だ。 賛成もいるし、反対もいる、どっちでもいい、という人もいるし、賛成でも反対でもない、別の考えを出す人もいる。 それが健全な社会だ、と思うのだ。

 イギリスの国営放送BBCを見たまえ!(って、誰に向かって言ってるんだか?・・・) 日本の民放も舌を巻くほどの政府批判やら、王室批判をやることがある。 国民性の違いもあろう。 私も高校時代に「モンティ・パイソン」をはじめて見た時は、異国のテレビ局のことながら、妙に胸がドキドキしたものだ。

 「国営放送がこんなことやっちゃっていいのかよオ~、ええ!?」

 同じ島国なのに、同じ立憲君主制の国なのに、なぜ、こうも国民性が違うのかね。ホント・・・。

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