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みどりの日の最後

 今日、2006年4月29日は今年のゴールデンウィークの幕開けの日であると同時に、最後の「みどりの日」でもある。というと、正確ではないかもしれない。高校生以下の人たちにとっては未知のことかも知れないが、いまだに自分にとっては4月29日というと「みどりの日」というより、「天皇誕生日」という印象のほうが強かったりする。

 小泉構造改革の一環としてなのかどうかは判らないが、来年から「みどりの日」は5月4日になって、4月29日は「昭和の日」という祝日になることが、昨年5月に「国民の祝日に関する法律」の改正案の可決によって決まっている。 これまで5月4日は同法によって祝日と祝日の間に挟まれた日はまた祝日とする、という条文によって、可哀相なことだが、ほとんど印象のない、名前のない祝日として受け入れられてきたのだが、これで正式に祝日の仲間入りを果たすことになった。 問題なのは、いきなり「昭和の日」がでてきたことだ。それなら、初めから「みどりの日」なんて名前を使わずに「昭和の日」にしておけばよかったのに、すでに10数年定着した感のある「みどりの日」を押しのけてまでつけるような内容なんかいな、と思ってしまう。 

 それじゃ、11月3日を「明治の日」に、8月31日を「大正の日」にしまひょ!というのなら判る。 「文化の日」を11月2日か4日にずらして連休にしてはどうだろうか? 8月31日も祝日になると、子どもの夏休みの宿題の手伝いがゆっくりできていいのに、というのは親バカの自分くらいだろうか?

 不謹慎かもしれませんが、もし、今の皇太子が天皇になると、12月23日は「平成の日」になって、天皇誕生日は2月23日になります。 女系天皇OKであったら、12月1日が「天皇誕生日」になるし、秋篠宮さまが皇位を継承されると11月30日が天皇誕生日になるし、もし、今度、お生まれになる秋篠宮家の第三子が男であるなら秋に天皇誕生日予定日が・・・。 そのうち、一年中、天皇誕生日だらけになってしまうかもしれませんなあ。

 それにしても、先般のエリザベス女王の80歳の誕生日の演出の粋なこと! 同じ年の同じ誕生日のひとを招いてパーティーなんて、なんとも心憎いこと。 日本の宮内庁では考えもつかなかったに違いない。 さすがにモンティー・パイソンの国だけのことはある。

 

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