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卯月 つめたい風

4月だというのに今日も風が強かった。 家の前に自分のうちのものではないものの、桜並木があって、この時期はいつもひもねす借景で花見を楽しんでいる。 まだ、五分から七分咲きといったところなので、こんなに強い風でも散っている形跡はない。

 早世した天野滋が率いていたNSP(デビューした頃はニュー・サディスティック・ピンクだった)の名曲に「弥生つめたい風」というのがあった。

  桜ふぶき舞い落ちる 古い並木のすみっこで
  待っている君のこと 知っていたけど
  帰る時は口づけ そっとしてねといった君を
  おかしいよと おかしいよと 笑った僕でした
  弥生の空 風が強くても
  桜の花 風に散らないで

 岩手県からやってきた三人組、とりわけ天野滋の作る詩は純情で、田舎っぽくて本当に共感できて泣けたものです。ただ、この曲は1曲の中で季節が弥生から卯月、そして皐月へと3ヶ月も経過するのに、桜の花が咲き続けているのは何でなの?という疑問がギター片手に歌いながら常に沸いていましたけど。

  卯月の空 風が強くても
  桜の花 風に散らないで

 と祈りたくなるような強い風に、花見という気分にもなれず本当に久しぶりに一日家におりました。

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