« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »

人間五十年かあ・・・

 正月気分も抜けきらぬうちに誕生日を迎える。 49歳になったことで、ついに亡き母の年齢を越えてしまった。享年49歳となっているのは数え年であるからだ。そういう意味で、今回の誕生日は特別な思いで迎えた次第である。

 49歳といえば、「人間五十年 下天のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり ひとたび生を享け 滅せぬもののあるべきか」と「敦盛」を舞った織田信長が燃え盛る本能寺で果てたのが、この年齢だったと思っていたが、これも数え年で、本当は47歳のときらしい。他に、49歳で逝った人を列記してみると、 山下 清(画家)、寺山修司(劇作家)、逸見政孝(アナウンサー)、ジャンボ鶴田(プロレスラー)、松本竜介(コメディアン)などがいる。亡くなった当時は「若くして」「油の乗り切った」みたいな感じであったが、もし、自分が今、黄泉の国に赴くにあたり、そんな評価に値するほどの人生だったが、と思うと・・・。

 今日は職場の新年会があって、二次会はカラオケスナックで、私のお誕生会(?)モドキ。おしんこの盛り合わせが何とも豪華で・・・、「食べるのがモッタイナイ」と感じたおしんこは、多分、こ20080110_01れが初めてでしょう。(笑)「たまみやんさん、で、いくつになったんですか?」と訊かれるのならいいのだが、「何回目の誕生日ですか?」と訊かれて、はた?と考え込んでしまった。 年齢ならば、「49歳だ」と即答できるのだが、「何回目の誕生日か?」になると、「49回目、あれ? ひょっとして50回目かなあ・・・」
 生まれた日を最初に迎えた誕生日として勘定すれば49歳の誕生日は50回目の誕生日なのだろう。結構、この辺はアヤフヤなまま過ごしてきちゃった感じだ。俗に数え年というものがあるが、これは生まれた瞬間に1歳になっているから、年齢と迎えた誕生日の回数が一致するからいいなあ、と考えていたら、いや、待てよ。この場合でも、現在の法律では誕生日の前日に年齢は一つ加算されるから、厳密にはイコールではない場合(空白の一日だネ)もある。

 コンピュータというものに関わり始めて人生の半分以上27年位過ぎてしまったなあ。「血の通わない機械の手先になんかなるもんか」と思い続けてきたのだが、ある意味コンピュータに憧れる部分もあったりする。記憶装置をイニシャライズできる、どんなに外観は傷だらけで老朽化していても、工場出荷時の状態に戻せることだ。誕生日を迎えるたびに、自分の記憶媒体をイニシャライズできたら、どんなにいいだろう、と考えながら、今年も新しい日記帳を開く。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Give Up? 母校の応援旗は白旗なのよね!

往路復路とも穏やかな日和に恵まれた今回の箱根駅伝だが、内容はかなりの波乱を含んだものだった。

 いったい、誰が順天堂に続いて、東海大学、大東文化の棄権を予想できたろうか? やはり、東海は昨年と同じで、作戦ミスとしかいいようがない。まさか、佐藤を7区にもってくるとは思わなかった。 できるだけ早く、駒沢の背中が見たい、という思いだったのだろうが、やはりここは8区か9区で使って、他校にプレッシャーをかけたほうが良かったのではなかったか? まあ、昨日の結果がすべてを狂わせた、ということだろうか。 来年からは、しばらく早稲田と駒沢が優勝争いを演じてくれることになるだろう。それくらい早稲田の新人補強はここ数年、モノスゴイ! 本当に早稲の田んぼで青田刈りをしまくっている。誰が監督でも優勝できるような布陣になりそうである。(まあ、同じように補強しまくって、誰が監督しても優勝できそうなのに、優勝できない○人軍みたいな野球チームがあるけどね・・・)東海は絶好の優勝のチャンスを2年連続で逃したことになる。 Img_4124

 母校のほうは何とか来年のシード権を確保し、後は、寮の押し入れの中で大麻草の栽培さえしなければ、24年連続シードと80回連続83回目出場といういずれも箱根駅伝の最多記録を更新してくれることになる。こうなると母校は「参加することに意義がある」というプロ化に毒されたロス五輪よりも前のオリンピック精神にしがみついているアマチュア軍団という感じだなあ。いやあ、本当にシード落ちしなくて良かった、って、だんだん正月の夢と希望が年々小さくなっていくようで寂しいものだ。11年前の優勝も、山梨と神奈川が途中棄権してくれたタナボタ優勝だったしなあ・・・。いやあ、もうお手上げです。そういえば、中大の応援旗って白旗みたいだなあ。

 明日から、気分を切り替えて、お仕事でございます。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

またもシード権争いか

 テレビの前で赤いCマークの旗を振る。それもこの前、ラグビー観戦で仙台に行ったときにもらったもの(笑)。(だってやっぱりラグビー応援なら中大カラーの三色旗だ)。これくらい正月だからいいいじゃないか。Img_4122

 3区に入る前に上野が風邪をひいている、とのアナウンスで、「ああ、今年もまたダメか・・・」と思ってしまいましたが、さすがはキャプテン、調子が悪いなりにまとめて4区森が2位に押し上げて、5区へ。ここで期待の梁瀬が大ブレーキ。まさかの区間14位に沈んで、トップ早稲田と5分55秒差の10位に終わった。 

 上野が本調子でなくても、せめて区間賞をとった昨年と同じタイムで走っていれば、とも思ったが、4区森の粘り強い走りでいい追い上げを見せていただけに残念無念の結果であった。昨年の往路14位よりも1分53秒タイムを縮めての10位、トップとの差も昨年よりも1分30秒以上縮めているものの、昨年同様、明日はシード権争いのほうに注目が移りそうな展開になってきた。

 明日の復路は、東海大学と駒沢大学の争いかと思われるが、昨年の失敗にこりてか、駒が沢山いそうな駒沢よりも大多数の主力を温存した粒そろいの東海の大逆転優勝なるか?だな・・・。

 それにしても、昨年の覇者順天堂大学が途中棄権とは・・・。来年の予選会が厳しくなるね。ここは是非、関東学連さんに10位以内に入ってもらわなければ困るなあ。もちろん、まさか母校が予選会にまわるなんてことになったら、もっと困るけれども。(現在、23年連続シード権獲得記録の更新中です)

 明日は地元自治会の新年会。乾杯が終わったら会場を抜け出してロビーの大画面テレビの前で旗を振り降りスパークするだヨ! ご免ね、自治会長! 毎年のことだから許してね~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こいつは張るから延期がいいわえ・・・

さびしさに 何とはなくて 来て見れば
         うれし桜の 花ざかりかな
                    (御神籤第四十一番)

謹賀新年で・・・ス。

 他の地域の人は判らないけれども、大晦日・元日となんと穏かな日和だったろうか?
「初春」というのは確かにこういう日に当てはまるのかもしれない・・・。多分、「小春日和」というのも今では11月の頃のことを指すけれども、旧暦でいえば、今くらいの見当でいいのではないかしらん。

 我が家の菩提寺に除夜の鐘を叩きに行ったら、前には一人しかいなくて二番目(正確には息子が先に叩いたので三番目)だった。甘酒やみかんをご馳走になるのも早々に、その足で氏子に名を連ねる地元の神社に初詣に出かけると、先乗りの二人組がいて、またしても二番目だった。でも、あまりの寒さに耐えかねたのか、先乗りの二人は午前零時になる前に、お参りを済ませてしまうフライングで、こちらは一番になった。などと極めてローカルな競争社会のことで新年早々の話題にするのもかっこ悪い。

  本来は、我が家の神棚にお参りし、続いて外宮(ウチは代々商家ではないのに20080101_01、何故かお稲荷様が庭に鎮座している)にお参りしてから、地元の鎮守様である神社に詣でるのが順番としては正しいのだと思うのが、こういう時は、にわかに江戸っ子気質になってしまう。てやんでえ、べらぼうめ!こちとらセッカチなんでえ!

 家に帰ると、10歳になる息子が「なぜ、テレビで映ってる神社みたいにたくさん人がいなかったのか?」と質問するので、我が家の神棚と外宮にお参りした後に、とりあえず、鴻巣市内で一番初詣客が多い鴻神社(こうじんじゃ)に出かけてみた。

 面白いもので、街中や道路はひっそりとしているのに、神社の周辺とつながっている道路だけは、すごい賑わいである。時刻は午前1時20分頃だったが、案の定、神社の外まで行列が続いている。風もなく、屋台のはだか電球の明かりが温かそうに感じられたが、実際はかなりの冷え込みであった。まあ、明治神宮や川崎大師のように、いつまで待っても行列が動かない、いわゆるゴールデンウィークの高速道路状態ではないものの、本殿の前まで行くのにかなりの時間がかかった。

 しんしんとする寒さに耐えて、牛歩をしながら待つこと40分。賽銭箱まであと3人というときになって寒い中、賽銭箱の向こう側で御幣を左右に振って参拝者をお払いしていた神主さんが、午前2時の時報と共に、どこかへいなくなって(ヒョットしてパートの神主さん?)しまった。途端に、二人前に並んでいたヤンキー風の茶髪のお姉ちゃんが、「あ、神主いなくなったから、10円玉にしとこうか」と手にしていた100円硬貨を財布に戻していたのには苦笑を禁じえなかった。あんな格好していても、見栄とか羞恥心があるらしい。

 行列に並んでいる以上、手水所で手や口を清めることもなく、本来、踏んではいけない神社の参道の敷石の真ん中の列の石を踏んづけちゃったりで、かなり後ろめたい気持ちで参拝を終えて、お札を求め、オミクジをひいてみたら、「大吉」であった。

 一昨年が大凶、昨年が吉平であったので、三段跳びで上り詰めた感じである。「こいつは春から縁起がいいわえ~」三人吉三巴白浪の決め台20080101_02詞ではないが、おかげで、暇そうにしてた赤物と呼ばれる鴻巣の特産を扱っていた屋台のお兄ちゃんに値段交渉をすることもなく、言い値で真っ赤なネズミの置物を買い求めてしまった。これすべて「大吉」のなせる業である。

 気がついたら、一部始終を見ていたらしい、マイカーのディーラーの社長が後ろに立っていて、
「たまみやんさん、もうオデッセイも12年目ですし、大吉の出た今年こそ、新車なんてどうですか~? インスパイヤお安くしときますよ~!」

 う、う~ん、新車か? でもこの前車検したばっかりだしなあ・・・。ふと大吉のオミクジを見ると、「商売」のところに「物の値変動あり」とある。

 「こいつは(値が)張るから(買い替えは)延期がいいわえ~」とわけもわからぬ大見得をきって、ポカンとしている社長を残して、さっさと帰って参りました。

そのほか
「願事・・・心ながく思うてせよ 叶いましょう」
「待人・・・おそけれど来る」
「失物・・・高い所にあり」
「旅行・・・出発は吉日をえらべ」
「学問・・・安心して勉学せよ」
「相場・・・上昇する 利あり」
「争事・・・自己を戒めよ 勝つ」
「恋愛・・・愛を捧げよ倖せあり」
「転居・・・さわぐな」
「出産・・・精神を安定すれば安産」
「病気・・・日頃を気をつけよ」
「縁談・・・出来るところを短気のためにやぶれることあり」
とある。

 ちなみにオミクジは大吉が出ても大凶であっても、今後の自身の戒めとするため、そのまま持ち帰り、常に携帯するべきもので、決して神社の木の枝などに結び付けたりしてはいけないものです。結構名のある神社でも、むやみやたらと枝に結びつけたりされないように、あえてオミクジを結ぶためのコーナーみたいなものを作っていたりしますが、本末転倒だと思います。大凶を携帯するのはともかく、「大吉」まで神社に置いてけぼりするのはちょっとちょっと、でしょ!やっぱり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年12月 | トップページ | 2008年2月 »