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玉子かけご飯

 自分はともかく、最近、あんまり食べなくなったよなあ~。
いえ、玉子かけご飯のことです。この場合は、「卵かけ」ではなくてやっぱり「玉子かけ」だよね。旅行などに出かけても、朝食で生卵が出てくるなんて、本当になくなったものなあ。10年くらい前までは定番だったのにねえ。吉野家の牛丼も、玉子をかけないと、食べた気がしないし、我が家でも、玉子かけご飯専用の醤油を買ってきて、現在、マイブーム中です。

 小学3年生の頃まで、ウチでニワトリを飼っていた頃は、もう毎朝のように玉子かけご飯だった。と、いうより、納豆とのりたまと生卵くらいしか、おかずがなかった。何よりも朝一番で、鶏小屋に忍び込んで(何も自分のウチの小屋に忍び込むことはないのだが・・・)、親鳥を追い立てて、温々の産みたて卵を2,3個失敬してくることが日課だった。

 市販の、どんなに高い卵よりも、殻が固くて、なかなか割るのが大変だった。何しろ、アサリの味噌汁の時には、アサリの貝殻を石でたたき割って細かく粉砕して、鶏の餌に混ぜていたから、(これも、結構重労働だったなあ)、カルシウムが豊富なせいだった。他にも、自宅の畑で採れたキャベツなどの青菜も刻んで餌と混ぜていたり、日中は、庭で放し飼い状態で、運動も十分だったので、かなり健康そうな鶏Kc350112たちによって、もたらされた我が家の生卵は、今から想えば、なんとも贅沢な味だったなあ、と想う。それこそ、今みたいにコレステロールなんて言葉も知らなかったから、一日何杯でも気兼ねなく食べられたし・・・。

 写真は、この前、大宮の「風来居」で塩ラーメン(750円)と玉子かけご飯(200円)を注文したときのもの。結構、この組み合わせで食べることが多いし、カウンターのお客さんでも、他に4,5人いたのではないだろうか。ここの玉子かけご飯はオカカと牛肉の佃煮のようなものが隠し味できいていて、お気に入りなのです。もちろん、かの「山頭火」の流れを組むラーメンも抜群に美味いのですが、どうしても、玉子かけご飯が走馬燈のように頭の中を駆けめぐる瞬間には、ここの玉子かけご飯だけを頼んで、お替わりしたくなります。シンプルなのだけど、ウチではこの味が出せません。Why?

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