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僕が調理をするのが好きになった理由・・・

多分、小学校の5年生のときの家庭科の時間だった。

この「フロフキ大根はとても美味しい」とみんなの前で言ってくれたM先生の一言のせいだと思う。でも、通知表で「5」は貰えなかったのだけれども・・・

大学3年生の時、僕のアパートには、毎週水曜日になると、合唱サークルやラグビー愛好会の後輩たちが、安物のウイスキー(トリスやレッド、ノースランドなど)や酒のつまみを手にしては集まってきたものだ。「たまみやんさんの手作りカレーは、当時、中大生協食堂のカレーを凌駕する美味さを誇っていたはず・・・、なにせ、朝から、京王線つつじヶ丘駅前の忠実屋で材料を仕込み、4時間は煮込んでから、合唱サークルの練習に出かけた後に、夜になって、酒盛りが始まってかた再度、加熱して・・というかなり手の込んだ一品であった。いわゆる、老舗の蕎麦屋や鰻屋よろしく、継ぎ足し継ぎ足しの秘伝のカレーソースが・・・といいうもの。さすがにアパートを引き払うときには、3センチくらいの厚さにカレーがよどんでいる鍋を貰い受けたいという人間がいたのだが、当然、1年間、空調のきかない部屋で管理していたため、多分にカビやゴミ、蚊などがソースに紛れ込んでいたのではないだろうか?

僕がつくった料理(?)を皿に盛るつけるとすると、見た目には絶対、カミサンにはかなわない。カミサンは外見を取り繕うのは本当に感服するほどうまいのだ。でも、「お父さんの作ったほうが美味しい」と5歳のときの長男に言われた一言。心の中で「やりい~」とほくそえむ僕と不機嫌そうに皺を眉間に寄せる妻。

そして、今年の夏休み。出雲大社に詣でたときに、名物の出雲そばの名店(芸能人の色紙が24枚も壁に貼ってあったところ)の前で1時間も行列を作って食べた割り子蕎麦。長男が「やっぱり、お父さんの手打蕎麦のほうが美味しいと思うなあ・・・」、すかさず、11歳の二男坊が「うん、お父さんのお蕎麦が食べたいなあ・・・」
なんて、涙ぐましいお世辞をかましてくれるんだ・・・わが息子たちよ。

もう、これで、父の進むべき道の7割は決まってしまったなあ・・・。実は、自分の手打蕎麦にイマイチ、満足できない自分では有るけれども・・・。

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