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危ねえ 危ねえ Σ(゚д゚lll)・・・

 あと1キロ、10区の距離が長かったら、シード落ちしたかも知れない。とりあえず、25年連続のシード権確保(これはこれで立派なこと!)と81年連続84回目の出場を決めてくれた。まずはホットした気分だ。どうも箱根が終わらないと、正月らしいのんびりした気分になれない最近です。

 優勝14回の最多優勝記録は、多分、近年の早稲田のランナーの反則的な充実ぶりを見ると、ここ4,5年で破られるかも知れない(でも、ここ十数年、全国の高校トップランナーを総捕りみたいにかっさらっている割には結果が出てないけど、やっぱり指導者のせいなのか?)が、この三つの記録は、たぶん、僕が生きているうちには破られることはないでしょうから・・・

 東洋大学の総合優勝は、立派だったねえ。どん底から天上に昇った気分だろうなあ。痴漢の被害に遭われた女性にとっては、絶対に喜べないし、許せないことだろうけど、この一件で監督が辞任して、優勝候補が箱根に出られなくなるかどうかの瀬戸際で、チームが結束して練習に励んできた成果。そういう危機意識が、チームを一つにまとめて、良い結果に結びついた例だろう。

 1986年(昭和61年)の中大ラグビー部の危機を思い出す。前年まで、選手の自主性を重視していた桑原寛樹監督(僕の大学時代の恩師でもあります)時代、「春だけ中大」という異名をとり、本番までの練習試合では無類の強さを誇りながら、リーグ戦では結果が残せなかった。田頭監督に替わってから、スパルタ練習の厳しさに耐えかねて、菅平の夏合宿から2年生を中心に大量の脱走者が出て、チームが編成できないピンチに追い込まれたのだが、その時、松本キャプテン(後の東芝府中で活躍)ら4年生が、脱走した下級生を説得し、部に戻したのだが、このときの危機感が、チームの結束力を産み、大東大に次ぐ、2位という結果につながった。交流試合では筑波をPG1本で3-0で下し(これは0対0の引き分け試合を除いて、ラグビー史上最小得点の試合だった筈で、僕は結婚する前のカミさんと秩父宮のバックスタンドで文字通り、手に汗を握り観戦していたものだ。)て、13年ぶりの大学選手権の出場を勝ち取り、選手権でも同志社相手に善戦するなど久しぶりに充実したシーズンとなったことがあった。残念ながら、奇跡はその年だけで、翌年からは下位に沈んでしまったことがあった。今思えば、あれは、選手個々の実力ではなくて、チームとして一つにまとまったかどうか、だったと僕は今でも考えている。 駅伝もある意味、団体競技なのだから、こういった要素が多分にあるのではないだろうか? 

 早稲田は区間賞3つで優勝できなかった、それも残りの7人中6人が区間一桁台という、ほぼ完璧なレース運びで優勝できなかったのは痛かったね。 あれだけのメンバーを揃えながら、駅伝チームとして不完全燃焼しているようで、何年か前にもあったが、指導陣の問題という議論が再燃しかねないのではないか? いい選手だけを集めても、なかなか勝てない、というのは最近の箱根駅伝が証明してくれている。

 実力はあるのに、一つ二つの狂った歯車により、精神的に追い詰められてしまって結果が残せなかったのが、駒沢や東海、順天堂、亜細亜だとしたら、いやあ本当に今年の箱根は、ドラマだったなあ。まあ、それでも、これから4,5年は早稲田を筆頭に、駒沢、東洋が中心となって優勝争いを繰り広げることになるだろう。

 中央は? 別の意味での記録を塗り替えることが目標(*゚ー゚*)? 上野に次ぐ、スーパーエースが出てくる(スカウトする)までの我慢の時代だろうな。かつての阪神ファンのように、首を長くして待ちますよ。100回連続、103回目の出場の頃までには正直やって欲しいけど・・・

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