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始まっちゃった2010年 元日雑感

 一年の計は元旦にあり!と大晦日の夜になって年越し蕎麦を啜りながら意気込んでみても、相変わらず何の感慨も無く新年を迎えた。フム・・・今年こそは「来年もいい年でありますように」と大晦日の晩に除夜の鐘を叩きながら祈念できる年になりますように・・・
 まあ、「来年も」と「来年こそ」ではエライ違いだが、これも気持ちの持ちよう。いい年であったか悪い年であったかも毎日の心がけ次第ということになるだろう。

 早いものでついこの間、21世紀になったと思ったらもう10年目を迎える。子どもの頃は、21世紀ってとてもバラ色に輝く未来のような気がしていたけれども、現実は科学技術だけは進歩してきたけれども、人間性が欠如し、殺伐とした空気が蔓延したもので、我々が思い描いてきた未来社会とはかなりイメージが違う、いわゆる「三丁目の夕陽」的なほんわりとした温もりが反比例して失われてきているような気がする。

 コンビニエンスストアがこんなにマチの角々にできる前は、夜はとても夜らし不気味に暗くて、子どもたちにとって、おじいちゃん、おばあちゃんの語る魑魅魍魎の話は、とても信憑性をもって迎え入れられた。セブンイレブンが「開いてて良かった!」と僕にとって思えた時代は、学生時代のほんのわずかな期間だけで、そうはいっても深夜のコンビに時々立ち寄ることはあるのだけれども、塾帰りの子どもたちやその迎えの親、それに付随してか幼稚園児みたいな幼児まで深夜の店内をうろついていたり、得体の知れない若者たちが駐車場に車座になってタムロしているのを見ると、こんなんでいいのかな、と思ってしまう。

 一昨年だったか、埼玉県の上田知事が、省エネのためにコンビニの24時間営業を止めてはどうか?との発言があったが、コンビニ側の反対する理由の中に「深夜の一人歩きの女性にとってコンビニの明かりは救い」云々の発言があった。そもそも、深夜に女性が一人歩きする社会になってしまっているのがおかしいと僕は思っているのだがどうだろう。省エネ以前の問題として、一切の深夜営業を止めてみてはどうだろう。

 自分の息子が24時間営業の牛丼屋チェーンでアルバイトしているのを棚に上げて言っては申し訳ないけれども、息子など午後11時で仕事がはねた後に、やはり深夜営業のレンタルビデオの店でDVDを借りて、コンビニで飲料をしこみ、午前1時から友人たちとフットサルの練習に出かけて、帰ってくるのは午前4時過ぎという生活を毎週金曜日の夜というか土曜日の朝に送っている。この時間でないと、フットサルの練習場が確保できないのだという。

 核家族化だけでなく、ただでさえ少なくなった家族の生活する時間帯がバラバラにされては、昔のホームドラマのように家族全員で食卓を囲んで、破顔談笑あるいは卓袱台をひっくり返しての大喧嘩など夢のまた夢。セブンイレブンはやっぱり朝7時から夜11時まででも、当時大学生だった自分にとっては、ものすごく便利だったんだよね。

 元日早々、こんなことをコタツの中で考えていたのでした。夕方になって冷たい赤城降ろしの吹きすさぶ中を、家の前の電線にムクドリが・・・、最近は手を叩いても、大声出しても、いっこうに動かないので、息子がパチンコで、小石を放ったりするとザワザワザワっと羽音を立てていなくなります。

 明日からは箱根駅伝モードに突入するため、今日は早寝します。

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